Dominion KX ユーザーステーション

製品サポート

Dominion KX ユーザーステーション

重要なお知らせ：

一部製造ロットにおけるDKX3-UST起動不可となる不具合のご報告

Version 5.0.0

Important Notes:

ファームウェア5.0へアップグレードするためには、ユーザーステーションが4.6を利用中である必要があります。4.6より古いバージョンをご利用中の場合は、先に4.6へアップグレードしてください。
ファームウェア5.0は、DKX4-101とDKX3の各IP-KVMスイッチと互換性があります。
ファームウェア5.0は、Dominion KX、KX II、LX、LX II、KSX II、その他のIP-KVMとの互換性はありません。
ファームウェア5.0と互換性のあるCC-SGのファームウェアバージョンは11.5です。
ファームウェア5.0へアップグレードする際に、CentOSからRocky Linuxへの移行が含まれるため、既存のアップグレードより時間を要します。
アップグレード実行中に、画面が数分間空白になることがありますが、これは想定内の動作です。アップグレードは約7分で完了し、ユーザーステーションはログイン画面まで自動起動します。
CC-SGからアップグレードする場合：アップグレードを実行すると、CC-SGはユーザーステーションにリモートログインして、アップグレードファイルを転送します。これはネットワークの状態にもよりますが約1分程度要し、その後CC-SGはログアウトします。その後、エラーメッセージが CC-SG に表示されますが、これは想定内の動作です。ユーザーステーションは、さらに1～2分間ログイン画面が表示された後、アップグレードが開始されます。アップグレード完了までに要する時間は約9分です。
CC-SG 11.5からアップグレードする場合、ユーザーステーションが正式にサポートされていないことを示す警告が表示されますが、これは無視してください。ユーザーステーションは、CC-SG 11.5でサポートされています。[Do you wish to proceed?（続行しますか?）] と質問に対して、 [Yes（はい）] をクリックします。
ファームウェア4.6のOpenVPN接続設定は、5.0へ移行されませんので、アップグレード後にOpenVPNを再設定する必要があります。

ファームウェアバージョン

アップグレード手順

4.6.0以前

» 4.6.0 » 5.0.0

ご質問がございましたら、サポート窓口へご連絡ください。